東北100名山GETの旅 鳥海山アタック編
さて明けて翌日
うす曇だが悪くない天気。
あいにく鳥海山の山頂はガスで見えないが
はるかかなた先なので今から心配してもしかたね~か!
まずはザックにテン泊装備を詰め込んで
サイドコンプレッションのベルトを利用して板をくくりつける
通常のテン泊装備約20キロに加えて
スプリットボード&シール + アバランチギア 合計約7キロぐらい?を背負う。。。。
重い・・・・。今まで担いだ中で一番の重さだ~
今回はスタートが海抜約400m~頂上2236mまでのロングコース
予定では1000~1200mぐらいの場所にテントを張るつもりだが
あまり事前情報が無いのでどうなるかは行き当たりバッタリしかあるめ~な!
そんでは出発!!




ここにはあがりこ大王という名前のでっかいブナの木があるので
そこの散策路のまずは木道からスタート
10分も歩けば木道終了。
そこからは登山道もマーキングも全く無い藪と湿原の森の中を
GPS・地形図・コンパスと目の前の地形変化を頼りに進んでいく。


まったくもって写真を撮る余裕も無く
一歩一歩肩に食い込むザックと時々踏み抜く残雪にヒーヒー言いながら
こんな感じの森を3時間ほど歩き続ける
そうそう説明し忘れたけど
自分が背負っているのはスノーボードを半分に割った
スプリットボードという板。
これのメリットは歩くとき(雪上限定)はスキーのように両足に板を履いて
シールと呼ばれる滑り止めをソールに張ることで
斜度のある場所でも登っていける。
そんでもって滑走時には割れた板をスノーボードモードに合体させて
ヒ~ハ~~~!!と滑れる優れもの!
これのおかげで行動範囲が広がります!
さらにすでにスプリットボーダーの方にご連絡。
今回のようなロングルート + 土や雪のミックスルートの場合
普通のボードブーツではなく
歩きに特化したスプリット専用ブーツが有効!!
ちなみに自分はDEELUXE スパークXVでインナーを専門業者さんに
しっかり焼いてもらった俺俺使用になってます!
ソールもビブラムでガッチリしているので
重荷を背負ってもブーツがへこたれません
話しは脱線したがやっとこさ雪が多くなってきて
結構な急登をあがるとそこにはパラダイス!!

ではなくやっとスプリットで歩けるぐらいの雪が登場。
やっと背中が少し軽くなったよ
そこからは緩やかな尾根を登っていき
一番懸念していた渡渉地点に到着。


なんとかスノーブリッジもつながっているので
対岸に渡ることが出来た。
さらに歩くこと数時間。やっと1100メートル付近に到着



まわりは藪がまだ顔出している箇所もあり
風を避けるためにも森林限界は超えたくない。
さらにこれ以上頑張って標高をあげて進んでも
明日テントを張ったまま頂上に向かうのだが
頂上からの滑走距離が登れば登るほど短くなってしまう
今日は重い荷物で頑張ったし残りの1100メートルは明日にすんべ~
ってことで設営タイム!!


初めての雪上テント設営だったけど
特に困るような問題は無くてよかった!
自作した雪用ペグもしっかり刺さったし
あとは持ってきたウィスキーをチビチビやりながら
ゆっくりとした時間を過ごす。。


そうそう周辺雪だらけだからカップに雪を入れてウィスキーを注げば
いつでもロックの出来上がり!もっと持ってくればよかったな~。
お楽しみの滑走はまた明日~~
うす曇だが悪くない天気。
あいにく鳥海山の山頂はガスで見えないが
はるかかなた先なので今から心配してもしかたね~か!
まずはザックにテン泊装備を詰め込んで
サイドコンプレッションのベルトを利用して板をくくりつける
通常のテン泊装備約20キロに加えて
スプリットボード&シール + アバランチギア 合計約7キロぐらい?を背負う。。。。
重い・・・・。今まで担いだ中で一番の重さだ~
今回はスタートが海抜約400m~頂上2236mまでのロングコース
予定では1000~1200mぐらいの場所にテントを張るつもりだが
あまり事前情報が無いのでどうなるかは行き当たりバッタリしかあるめ~な!
そんでは出発!!




ここにはあがりこ大王という名前のでっかいブナの木があるので
そこの散策路のまずは木道からスタート
10分も歩けば木道終了。
そこからは登山道もマーキングも全く無い藪と湿原の森の中を
GPS・地形図・コンパスと目の前の地形変化を頼りに進んでいく。


まったくもって写真を撮る余裕も無く
一歩一歩肩に食い込むザックと時々踏み抜く残雪にヒーヒー言いながら
こんな感じの森を3時間ほど歩き続ける
そうそう説明し忘れたけど
自分が背負っているのはスノーボードを半分に割った
スプリットボードという板。
これのメリットは歩くとき(雪上限定)はスキーのように両足に板を履いて
シールと呼ばれる滑り止めをソールに張ることで
斜度のある場所でも登っていける。
そんでもって滑走時には割れた板をスノーボードモードに合体させて
ヒ~ハ~~~!!と滑れる優れもの!
これのおかげで行動範囲が広がります!
さらにすでにスプリットボーダーの方にご連絡。
今回のようなロングルート + 土や雪のミックスルートの場合
普通のボードブーツではなく
歩きに特化したスプリット専用ブーツが有効!!
ちなみに自分はDEELUXE スパークXVでインナーを専門業者さんに
しっかり焼いてもらった俺俺使用になってます!
ソールもビブラムでガッチリしているので
重荷を背負ってもブーツがへこたれません
話しは脱線したがやっとこさ雪が多くなってきて
結構な急登をあがるとそこにはパラダイス!!

ではなくやっとスプリットで歩けるぐらいの雪が登場。
やっと背中が少し軽くなったよ
そこからは緩やかな尾根を登っていき
一番懸念していた渡渉地点に到着。


なんとかスノーブリッジもつながっているので
対岸に渡ることが出来た。
さらに歩くこと数時間。やっと1100メートル付近に到着



まわりは藪がまだ顔出している箇所もあり
風を避けるためにも森林限界は超えたくない。
さらにこれ以上頑張って標高をあげて進んでも
明日テントを張ったまま頂上に向かうのだが
頂上からの滑走距離が登れば登るほど短くなってしまう
今日は重い荷物で頑張ったし残りの1100メートルは明日にすんべ~
ってことで設営タイム!!


初めての雪上テント設営だったけど
特に困るような問題は無くてよかった!
自作した雪用ペグもしっかり刺さったし
あとは持ってきたウィスキーをチビチビやりながら
ゆっくりとした時間を過ごす。。


そうそう周辺雪だらけだからカップに雪を入れてウィスキーを注げば
いつでもロックの出来上がり!もっと持ってくればよかったな~。
お楽しみの滑走はまた明日~~
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