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今日もクレームエンジン修理

本日もクレームでエンジン修理です。

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距離はまだ2800キロ

時々停止寸前でエンストすること数回

今回は自宅に帰ってきてもう一度エンジン始動しようとすると

エンジンかからず。

お近くのお客さんだったので押してきて入庫したが

ちょっと変なところで止まっちゃって

再始動できなくなることを思うと

怖くて乗ってられないとのこと。

ごもっともです。

こちらのスズキ レッツ4

現在同様の症状が多発しているため

サービスキャンペーンがでてます

ただ今回のキャンペーンは予防にはなると思うが

現状症状が出ている車種については

ちょっと効果無しかと思うのですが

そもそもなんでエンジン停止・始動不良になるかというと

現在の50~125ccのスクーター全般に

エンジン燃焼室にカーボンが溜まりやすい。

原因はいろいろあるのだがその対策の為に

各メーカー 水冷にしたりバルブシートの当たり面を変更したりして

対策をとっている

その溜まったカーボンがバルブに噛みこみ

混合気を圧縮出来ずに逃がしてしまいエンジンが掛からない。

まあ詳しくない方は何言ってるか分からないと思うので

実物でご案内。

まずこれがシリンダーヘッドを裏から覗いた状態。

resize0518.jpg

丸いのがINとEXバルブ

これがピコピコと動いて吸気・排気と作動している。

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そんでもって淵の部分にガビガビとしているのが問題のカーボン

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これがバルブが閉じたときに間に挟まってしまって

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圧縮できずエンジンが掛からなくなるというわけ。

ちょっと分かりにくいがバルブの笠の部分に

小さく乗っている塊がカーボン。

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resize0530.jpg

こんな小さい塊でもエンジン掛からなくなっちゃう

さらにピストン側を覗いてみるとこちらはまださほど問題なさそう

resize0522.jpg

resize0521.jpg

ただしピストンについている3本のリングのうち

一番下のオイルリングの不良で燃焼室にオイルが入ってしまい

それがカーボン化することもあるので

一応同時交換。

たった2800キロでこうなるのは早いと思うかもしれないが

なるときはなるんです。

ホンダ・ヤマハ・スズキと3メーカーで

同じような修理を何度もやっているので

どこも同じようなもんかな。




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テーマ : バイク屋さん日記
ジャンル : 車・バイク

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